実際に車を見た時のチェックポイント

今までに中古車を購入したことがありますか?一度もないという方もいらっしゃるかと思います。中古車は誰かが以前使っていた車です。車の故障は場合によっては重大事故につながる可能性もあるのです。
よって粗悪品を買わないためにも確かな品質の中古車を選ぶように心がけたいものです。それでは実際に中古車を見に行ったらどういった点を入念にチェックすればよいのでしょうか。まず気になる中古車があったとしたら実際に車をみてみましょう。その際に車から10Mちょっと離れて全体を見てみましょう。何を見るのかというと左右のバランスがきちんと取れているのかをチェックするのです。もしも左右どちらかに傾いていたとしたらどういったことが考えられるのでしょうか。それはフレーム全体が歪んでいることが考えられます。中古車としては粗悪品となりますので、こういった車が見つかったら絶対に買わないことをお勧めします。その際に塗装の色を入念にチェックしてみましょう。遠くから見ることで色に村が見つかることもあります。
もしもそれが気になるのであればその原因を業者さんに聞いてみるといいでしょう。修理をした可能性があるからです。次に車の全体的な歪みをチェックします。車のフロント部分であるボンネットと車のボディに不自然な隙間がないかを確認しましょう。そしてその隙間が左右均等になっているかも合わせてチェックします。万が一左右対称出なかった場合は修理交換が必要になってくるからです。次はボンネット、ライトなどあらゆる部分の歪みを左右見比べてみましょう。隙間やゆがみを発見したら事故歴や修理歴が過去にあった可能性が高くなります。ドアを実際に開けてみましょう。全ての車のドアを開けてみてその開閉がスムーズにできるのかをチェックしてみましょう。もしもそれができないような車は業者負担で修理してくれるのかを聞いてみましょう。フロントガラスを入念にチェックしてみましょう。小さな傷やヒビでももしも見つかったら注意が必要です。例えそれが小さい傷だったとしても走行しているうちにそれが拡大してくる可能性があり危険です。もしも気に入った中古車でそいうった不具合が見つかったら業者に相談してみましょう。
万が一自費でフロントガラスを交換するとなると10万円近く別で費用が発生します。タイヤもチェックしてみましょう。タイヤのすり減り方が激しい左右対称でなかったりする場合は、注意が必要です。タイヤも交換するとなると費用がかかってきますので、気になる場合は業者に聞いてみましょう。